MERCURIO Program
経済・ビジネス系ピープルのための中級やり直し英語

経済・金融、ビジネスの分野でばりばり英語を使えるようにするためのプログラムです
長年英語に取組んでいるができるようになった気がしないという方は、その大半が学習法を間違っているのです。基礎がおぼつかないのに外人講師相手に会話の練習ばかりしたり、悪しき受験英語の学習法に惑わされて、辞書を使わずに大意を読み取る練習とか、安易に自動翻訳ソフトばかり使ったり、そんなことばかりしていませんか。

「基礎力」とは何かというと、ごく普通の(しかし「正式な」)英文を自信もって書けることです。どうです? 自信ありますか。カタコトでブロークンな会話はビジネス・シチュエーションでは役に立ちません(お金がかかっているのですから、通訳を雇ったほうが無難です)。また、大切なビジネス情報はあやふやに大意がわかればよいのですか? きちんとした英語が書ける人は、少しの練習で「話す」こともできます。そして、自分で英語が書けない人は、訳読でも必ずポカ(誤訳)します。それは、フィーリングで理解しようとしているからです。

一生に何度も行かないような外国でなんとか旅行をするならカタコト会話でよいかもしれませんが、まがりなりにもお金がからんだビジネスの場で情報が不正確でいいわけがありません。こうしたリスクを避ける学習法はただひとつ、きちんとルールに従って英語を組み立て、日本語との比較をしながらそのロジックの違いを理解していく方法です。そういう学習をしないと、AI翻訳の誤りを分析できません。このような方法を、実践演習を通してしっかり会得していただここうというのがこのプログラムなのです。

受講をお奨めする方
・経済金融、ビジネス系の英語に習熟したい方(特に基礎をきっちり学び直したい方)
・経済金融、または実務翻訳界で翻訳家として一本立ちしたい方
・経済経営系の研究機関などで、高度な英語力を必要している方
・経済ビジネス系のレポートや論文を英語で書けるようにしたい方
・経済、ビジネス系の英会話力をアップさせたい方にも、間接的に大きなメリットあり
・その他、比較的初級レベルの方からプロはだしの方にも、文法セオリーを深く理解し、さらなるブラッシュアップにつなげたい方など、広くお奨めです

このプログラムの特徴
中学英語から大学英語にいたる範囲から厳選した作文課題にチャレンジし、受講者のウィークポイントをすべて洗い出し、理解できていないセオリーを復習し、自信をもって構文や語法を使いこなせるように演習します。

テキストを読んで月1回程度のレポートを提出するといったおざなりの通信教育講座と異なり、実に半年間、毎週24回という回数の徹底演習指導が本コースの特徴です。

また、学習スケジュールは非常に学習者フレンドリーで、提出締切り日を過ぎても添削はいたしますし、諸事情での中断、受講期間延長などに関してもフレクシブルなシステムになっております。

教材構成
・英作文の基礎講座(約70ページ)
・24ユニット(文法講座+課題10問)課題編 (受講時に送付)
・24ユニットの訳例と解説(語彙増強コラムつき) (添削時に送付)
各課10題の作文を通して、基本文型を総ざらいします。ポイントについてはかなり詳しく説明をつけて、添削答案返信の際一緒にお送りします。
・また、特に当該受講者の弱点も思われる文法項目に関しては、添削返却のさい適宜、補習資料、補習ドリルなどしますが」提供されます。
・多くの方が苦労している冠詞を克服するため、希望者には、猪浦先生による「英語冠詞講座」(PDF版)を贈呈します。

<1~24課の学習内容>
冠詞(総論)  名詞句(前置修飾語)  冠詞(特定化のパターン) there is 構文の本質  one の研究  度量衡構文の本質  受動的自動詞  would の本質  should の本質  比較の範囲の副詞句のロジック  冠詞(総称表現)  付帯状況表現  身体部位名詞と所有格  コロケーション  受動表現  第5文型研究  コプラ動詞の本質  形容詞的用法の to不定詞  動名詞構文  類義語の選択スキル 使役動詞構文  語源を知るメリット  仮定法の本質

総合監修
猪浦道夫(ポリグロット外国語研究所代表)

受講方法
テキスト・課題をメールによりデータ送付。添削答案はメール添削返送または手書き添削を郵送。変則的な方法もご相談に応じます。ご相談ください。

受講期間
6か月 (最長12か月まで、手数料なしで延長可能)

受講料
108,000円(入学金 10,000円) 銀行振込みまたはクレジットカードでのお支払い

お申し込み・お問い合わせ・学習相談
mercurio@polyglot.jp までお気軽にご連絡ください(@を半角に変えてお送りください)